Seeking Dawn

store.steampowered.comというわけで本日購入。

2時間ほどプレイした。なかなかおもしろい。

着席プレイは大丈夫だった。移動や方向変えに選択肢があって、移動ならスティックで自由に動く「Walkモード」、自分の分身がささささっと走っていく姿を見せて、止まったところにワープする「ブリンクモード(だったと思う)」、それと「ワープモード」。方向変えは「スムーズ」「角度」だったかな。

今のところ「Walk」、「スムーズ」で、左右のスティックで普通のゲームのように動くようにしている。座ったままで全く問題ない。「Walk」はすーっと動くので違和感なし。方向変えはあまり急激にやると酔う予感がする。

私は3D酔いもVR酔いもしないほうだが、右スティックをグリングリンすると遠心力がかかる感じでいやーな感覚である。

左右のスティックでVR空間を自由に移動するのはなかなか爽快。ただ敵が近接距離まで近づいてくるとダメージがひどいので、慎重に移動して、索敵する必要があるのでかなりドキドキする。

調査のためにとある惑星に降下した部隊が行方を断った、というところからストーリーは始まる。主人公である自分はその行方を調査する、というよくあるストーリー。

グラフィックは私の環境(GeForce1070)では、壁に絵を描いた感じの書割感が強い。移動のスムーズさもあって、アトラクションの中に入り込んだ感じがする。異世界に降り立った、という感覚はあまりない。やたらと飛び交う虫が不愉快だが。

アクションは序盤ではあまり激しくない。襲い掛かってくる異生物を、できるだけ遠くから銃で撃つ感じ。ただし頭上から襲ってくる虫だけは真上を振り仰がなけれいけない。敵の出現方向を音で判断するVRゲーム特有のゲーム性である。

水、食料、ライフ、シールドなどが低下すると、左手の甲あたりにアラートグラフィックが現れるのが新鮮。

音声は英語だが、字幕はローカライズされている。その字幕の出現場所が左手の指先辺りなので、何か会話が始まったら左手を上に上げないといけない。なんだかおもしろい体験である。

1時間ほどプレイすると、ゲームの特性なのか私のVR適性のせいなのか、こめかみが痛くなってくる。目が疲れるのだろうな。

そんなわけで長時間プレイは今のところ無理っぽい。プライムビデオなんかは1時間見ても平気だから、やはりVRゲームの緊張感とか凝視とかのせいなのかしらん。

VRってダンジョン探索タイプのゲームにすごく合っているんだな、と改めて思った。ということは、

store.steampowered.comこのゲームなんかも相当面白いのかも。ただ戦闘が剣を振るタイプならしんどいか。ここはやっぱり銃ビルドができるゲームが欲しいところだな。Dungeon Knightはライフルも持てるようだが。